「結婚前に同棲したいけど、親に反対された…」
「説得したほうがいいのかな?それとも押し切るべき?」
そんなお悩みはありませんか?
結婚前に恋人と同棲したくても、親に反対されて話が進まないカップルは意外と多いもの。
そんなときはショックですし、どうすればいいか迷ってしまいますよね。
結論から言うと、結婚前の同棲を親に反対された場合は、できるだけ説得するのがベスト。
押し切ってしまうと、親子関係が悪くなるリスクがありますし、罪悪感も出てきやすいです。
ただし、どうしても押し切るしかないケースもあると思います。
そこで今回は、結婚前の同棲を親に説得する方法や、押し切っても問題ないケースについて紹介していきます。
まずは、「そもそも、なぜ親が結婚前の同棲に反対するのか?」についてお伝えしますね。
結婚前の同棲を親に反対される理由3つ

親が結婚前の同棲を反対する理由は、3つあります。
- 昔ながらの価値観によるもの
- 大事な子どもを無責任に扱われている感じがする
- 家事など生活面がうまくいくのか心配
昔ながらの価値観によるもの
親の世代はお見合い結婚が多く、付き合うときも結婚前提が当たり前でした。
そのため、そもそも「結婚前に一緒に住む」という発想自体が、あまりなかったのです。
今の時代からすると、「うまくいかなかったらどうするの?」と思うかもしれません。
でも当時は、もし別れたとしても近所や親の目があるので、ガマンして乗り越えるという風潮があり、別れることも少なかったのです。
一方、今の時代は、結婚してうまくいかなければ別れることも珍しくありません。
そのため、価値観や考え方が合う相手を選んで結婚する人も多いです。
こうした昔ながらの価値観と今の考え方のズレがあると、親が結婚前の同棲を受け入れるのはどうしても難しくなってしまうことがあります。
大事な子どもを無責任に扱われている感じがする
結婚するつもりなのに、わざわざ籍を入れずに一緒に暮らすのは、「大事な子どもが無責任に扱われているように感じてイヤだ」と思う親も少なくありません。
ただ、自分たちからすれば、結婚が人生を左右するからこそ、軽い気持ちではしたくないですよね。
そのため、結婚前に同棲したい事情があるということを、親にもしっかり伝えることが大切です。
家事など生活面がうまくいくのか心配
もし、実家暮らしからいきなり同棲する場合、親からすると
「家事をちゃんと分担できるか?相手任せにしないか?」
「お金のやりくりはできるのか?」
と心配になることがあります。
そのため、まずは一人暮らしをしてから同棲をしたほうがいいのでは?という親心から、すぐにOKしないことがあります。
この場合、同棲に心から反対をしているというよりは、うまくいくのか心配しているだけなので、説得すれば分かってくれることが多いです。
親に結婚前の同棲を説得する方法3つ

結婚前の同棲を反対する親に対して、説得する方法を紹介します。
同棲せずに結婚するリスクを伝える
これが、一番効果的です。
実際、同棲せずに結婚するリスクは大きいです。
・結婚前に金銭感覚や価値観が合うかを確認できない。
→例えば本人が「貯金してるよ」と言っていても、実際には口座に数万円しかなく、結婚後に金遣いの荒さが発覚するかもしれません。
・一緒に住まないと相手の本性がわからない。
→付き合っていた頃は優しくても、結婚してから態度がガラッと変わるケースも少なくありません。
・家事や生活費の分担ができない。
→結婚後に生活費の負担が自分だけ重くなったり、家事を押し付けられる可能性もあります。
結婚前に同棲すれば、こうした点をチェックできるので、結婚後のリスクを防げます。
このように、「同棲をするのがどうしても必要な理由」を伝えることで、親が理解してくれる可能性はグッと高くなりますよ。
親の不安を聞き出して解消する
親が結婚前の同棲に対して不安に思っていることがあれば、必ず聞き出して、その不安を解消させてあげましょう。
- 「家事はやっていけるの?」
→具体的な家事分担のプランを伝える - 「家賃や生活費は足りるの?」
→お互いの収入や転職の予定を伝えて安心してもらう - 「同棲しておいて相手が結婚するつもりがなかったらどうするの?」
→同棲の期限を決めて親にも共有する
こうして一つずつ不安を解消することで、親も同棲に対して安心し、OKしてもらいやすくなります。
両親に挨拶して「結婚前提を考えている」ことを伝える
結婚前の同棲に反対された場合は、パートナーに挨拶に来てもらいましょう。
親からすると「どんな相手かも分からないのに一緒に住ませたくない」と思う場合が多いため、あなたが説得するだけでなく、パートナーからも顔を合わせて話す必要があります。
そして、「同棲は結婚前のすり合わせ期間であり、決して別れを想定しているわけではない」ということを伝えましょう。
親への挨拶の切り出し方は、以下の記事でも解説しています。

【例外】同棲を押し切っていいケース

結婚前の同棲を反対された場合は、できるだけ親を説得するのが一番ですが、どうしても押し切らないといけないケースもあると思います。
結局は自分たちの人生なので、そうした状況であれば、自分たちの判断で同棲を始めてOK。
ここからは、同棲を押し切っても問題ないケースを紹介していきます。
どれだけ説得してもダメだった場合
親によっては、どれだけ説得しても受け入れてくれない場合もあります。
例えば、親のほうが
「絶対にダメ」
「そんなのありえない」
と、感情的になってしまい、まったく聞く耳を持ってくれない場合は、何度話し合いをしてもOKしてもらうのは難しいでしょう。
それでも、どうしても同棲したいなら、やむを得ず押し切ることも一つの方法です。
将来的に親に頼る予定がない場合
もし将来的に親に子育てに協力してもらいたい場合や、金銭面でサポートを受ける場面がありそうなら、なるべく説得して同棲を始めたほうがいいです。
逆に、そのような親に頼る予定がない場合は、無理に説得する必要はありません。
とはいえ、それでもいったん親の意見は聞いたうえで、必要であれば最終手段として押し切る、という形で対応するとよいでしょう。
親とあまり仲が良くない場合
親とあまり仲が良くない場合、同棲の説得をすることさえ辛い…という場合もあるでしょう。
その場合は無理をせず、事後報告という形でも問題ありません。
ただし、あとから一人で伝えるのが怖い場合は、報告する場に仲の良い兄妹や恋人に同席をお願いして、フォローしてもらいましょう。
親の反対を押し切る場合の注意点

親の反対を押し切って同棲する場合、いくつか注意点もあります。
詳しく解説していきます。
事後報告する場合は丁寧にフォローする
親の反対を押し切って同棲する場合、親は怒ったり、悲しんだりすることも少なくありません。
そのため、同棲を始めたあとは事後報告をして、必ずフォローを入れるようにしましょう。
例えば、以下のような伝え方がおすすめです。
「悲しませるつもりはなかったけれど、そうさせてしまったらごめんね。
でも、どうしても事情があってそうするしかなかった。
お父さんやお母さんのことは大切に思っているし、ちゃんと結婚まで果たすから、見守ってもらえると嬉しいです」
このように伝えれば、すぐには納得してもらえないかもしれませんが、誠実さは伝わるので、親にも理解してもらいやすくなりますよ。
結婚後も親との関係が続くならマメに連絡する
もし、結婚したあとも親との関係を続けたいのであれば、同棲を押し切ったことで親子関係にヒビが入らないよう、マメに連絡を取るようにしましょう。
そうすれば親も、「押し切られたのはショックだったけど、同棲してからも気にかけてくれて安心した」と感じる可能性が高くなります。
また、恋人と一緒に定期的に実家に顔を出しに行けば、親の怒りも少しずつ落ち着いていき、お互いに良い関係を築けるはずです。
まとめ:親の気持ちも大事。でも一番は自分たちの気持ちを優先しよう
結婚前の同棲を反対された場合は、できるだけ親の意見に寄り添いながら、説得するのがおすすめです。
ただし、一番大事なのは自分たちの気持ちなので、やむを得ない場合は押し切ることも選択肢に入れて問題ありません。
また、同棲にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
それらを踏まえたうえで、本当に同棲するべきかどうかも、しっかり考えてみましょう。
同棲のメリットとデメリットについては、以下で解説しています。

