ワンルームで同棲ってアリ?実際にお試し同棲で1ヶ月暮らしてみた結果…

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「ワンルームで同棲してみたいけど、実際どうなんだろう?」

そんなお悩みはありませんか?

私は同棲2年目ですが、夫と暮らし始める前は、お試しでワンルームのマンスリーマンションに1ヶ月間住んでみたことがあります。

その経験から言うと、正直あまりオススメできません。

なぜなら、ワンルームでの同棲は、思っている以上にデメリットが多いからです。

今回は、私の実体験をもとに「ワンルーム同棲をおすすめしない理由」について解説していきます。

目次

理由①:1人の時間がなくてマンネリしやすい

ワンルームでずっと一緒にいると、プライベートの時間がまったくとれないのがキツいです。

特に、夫も私も1人の時間が好きなタイプなので、その時間がないと「なんかマンネリするなぁ」と感じることがちょくちょくありました。

今では2LDKに住んでいて、部屋のひとつを私が自由に使わせてもらっています。

1人でゆっくり仕事をしたり、音楽を聴いたりしてリフレッシュできますし、その間に彼も自分の時間を楽しめています。

お互いにムリなく過ごせるようになったことで、一緒に暮らしていても、マンネリを感じることがほとんどなくなりました。

同棲しながら趣味や自分の好きなことを楽しむためには、できるだけ広さがある物件を選ぶのが安心です。

理由②:ベッドが狭くてストレスになる

ワンルームだと、どうしてもベッドを置く場所が限られてしまいます。

お試し同棲のときは、シングルベッドで一緒に寝ていたのですが、正直かなり窮屈でした。

寝返りも打てないほどスペースがせまいので、身体がバキバキに痛くなってしまい、辛かったです。

おまけにすぐ隣で彼のいびきが聞こえるので、毎晩少しイライラしていたのを覚えています。

ただ、お互いにどこでもグッスリ寝れるタイプなら、それほど気にならないかもしれません。

理由③:ケンカをしたとき同じ空間にいるのがキツい

1番つらいのは、彼とケンカしたとき。

イライラして「今は顔を見たくない…」というときでも、ワンルームだと相手がずっと近くにいるので、なかなか怒りが落ち着きません。

気分転換に外へ出てみたこともありましたが、あるとき彼に「遠くに行っちゃうかと思った」と不安にさせてしまったことがありました。

それが申し訳なくなり、余計に気まずくなってしまったこともあります。

今では自分の部屋があるので、ケンカしたときでも、顔を合わせずに過ごせます。

なので、以前よりもイライラが早く収まるようになりました。

家の中で、いつでも相手と距離をとれる場所があるということ。これが、同棲を快適に続けていくコツかもしれません。

他人とずっと一緒にいてもOKな人には良いかも?

とはいえ、すべてのカップルにワンルーム同棲が向いていないというわけではありません。

お互いずっと一緒にいても気にならないタイプなら、問題なく暮らせる可能性があります。

ただ、どちらかが「1人の時間がほしい」と思うタイプなら、もう少し広い間取りを選んでおくと安心です。

例えば、リビングと寝室が分かれている1LDKなら、それぞれの時間も大切にしながら一緒に暮らせますよ。

マンスリーマンションで試してみるのもおすすめ

「ワンルームで同棲してみたいな〜」と思っているなら、まずはマンスリーマンションに1ヶ月ほど試しに住んでみると良いですよ。

2人で住める物件も多く、同棲の練習にピッタリです。

実際に生活してみることで、ワンルームの広さの感覚がつかめるので、お互いに快適に過ごせるかどうかチェックできます。

1週間ほどの短期間だと、なんとなく旅行気分で終わってしまうことが多いので、ガッツリ1ヶ月は住んでみたほうがいいですね。

そこで「問題なさそう」と感じたら、そのままワンルームで同棲を始めても問題ないでしょう。

もし「ちょっと狭いかも」と思ったら、もっと広い部屋を検討するのがおすすめです。

まとめ:ワンルームで住むのは1ヶ月が限界でした

ワンルームで同棲できるかは、カップルによるところも大きいと思いますが、私は1ヶ月が限界でした。

どんなに好きな相手でも、ずっと一緒にいると、いざ1人になりたいときに面倒だなというのが正直な感想です。

今は同棲2年目でまだまだ仲良しですが、お互いに適度に1人で過ごせていることがうまくいっている原因として大きいと思います。

ただ、これは住んでみないとわからないものなので、まずは1ヶ月過ごして判断してみてくださいね。

この記事を書いた人

同棲2年目の主婦です。(2025年9月時点)
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