同棲をしていると、意外と高くなりがちなのがガス代です。
請求書を見て
「こんなにかかるのって普通なの?」
「ほかの同棲カップルのガス代の平均はいくらなんだろう?」
と気になる人も多いと思います。
今回は同棲2年目の私が実際にかかったガス代の平均を紹介していきます。
同棲のガス代の平均は「月6183円」

我が家の同棲中のガス代の平均は、月6,183円です。(ちなみに都市ガス)
ただし、同棲1年目は出社が多く、同棲2年目はテレワークが中心だったので、それぞれのガス代に大きな差がありました。
- 出社が多い時期:約5,300円/月
- テレワークが多い時期:約7,066円/月
このように、普段の生活スタイルによって金額は変わります。
次からは、実際に「何月にどれくらいガス代がかかったのか」を詳しく紹介していきます。
出社が多い時期の平均:月5300円
同棲1年目は、夫と私のどちらも週3〜4日は出社し、週に1回ほどテレワークをしていました。
この時期の毎月のガス代の平均は、約5,300円です。
当時の状況は、以下の通りです。
- ガス会社:東京電力
- ガス種別:13A
- 熱量:45MJ
- 冬場は週1〜2回ほど湯船に入る
月ごとのガス代は、以下のようになっています。
- 6月:4,920円(使用量:25㎥)
- 7月:4,540円(使用量:22㎥)
- 8月:4,010円(使用量:19㎥)
- 9月:3,660円(使用量:19㎥)
- 10月:4,430円(使用量:24㎥)
- 11月:7,320円(使用量:42㎥)
- 12月:8,980円(使用量:50㎥)
- 1月:4,550円(使用量:25㎥)
※2024年6月〜2025年1月までを算出
※ガス代は端数切り捨て
11〜12月は、寒くなって手洗いがお湯になったり、シャワーの時間が長くなった影響でガス代が高くなっています。
一方で、それ以外の月は4,000円前後に収まっていることが分かります。
テレワークが多い時期の平均:月7066円
同棲2年目の現在は、夫が週2〜3回テレワーク、私はほぼ毎日在宅で過ごしています。
この時期の毎月のガス代の平均は、約7,066円です。
途中で一度引っ越しをし、ガス会社も変更したため、当時の状況は以下の通りです。
- ガス会社:東京ガス
- ガス種別:13A
- 熱量:45MJ
- 冬場は月1〜2回ほど湯船に入る程度
月ごとのガス代は、以下のようになっています。
- 2月:10,700円(使用量:64m³)
- 3月:11,300円(使用量:67m³)
- 4月:10,500円(使用量:59m³)
- 5月:9,830円(使用量:53m³)
- 6月:5,500円(使用量:27m³)
- 7月:3,750円(使用量:17m³)
- 8月:2,740円(使用量:12m³)
- 9月:2,210円(使用量:9m³)
※ガス代は端数切り捨て
※2025年2月〜2025年9月分を算出
こうして見ると、6月以降にガス代が大きく下がっているのが分かりますよね。
その理由は、節水対策を始めたことです。
在宅の時間はほぼ変わっていませんが、対策をするだけでガス代は半分以下になりました。
詳しい方法は後ほど紹介しますが、このように工夫次第で同棲のガス代は大きく抑えられます。
同棲でガス代を安くするコツ

ここからは、実際に我が家で効果があったガス代の節約術を紹介していきます。
料理はコンロよりもレンジをメインにする
料理をするときにコンロを使うことが多い人は、電子レンジをメインにするのがおすすめ。
レンジなら電気を使うのでガス代はかかりませんし、光熱費もグッと安くなりますよ。
特に、煮込み料理のような加熱時間が長いメニューは、コンロよりもレンジのほうがお得になりやすいです。
例えば、ロールキャベツを作る場合で比べてみましょう。
| 調理方法 | 条件 | 光熱費の目安 | 補足 |
|---|---|---|---|
| ガスコンロ | 煮込み 20分 | 約12.88円(ガス代) | ※出典:「RTS65AWG35R2NGA-DBL」|リンナイ ガステーブルコンロ ※ガス代は出力(kW)×3.6MJ/h×使用時間 ÷ ガス発熱量(45MJ/㎥)× ガス単価(162.61円/㎥)で算出(小数点処理あり) |
| 電子レンジ | 600W・15分 | 約4.65円 (電気代) | 電気代は1kWhあたり31円で計算 |
→電子レンジのほうが約8.23円節約になります。
このように、少し調理方法を変えるだけでも、カンタンに節約ができますよ。
皿洗いは食洗機を使う(ガスを使わないため)
これも、ガス代の節約効果がかなり高い方法です。
例えば我が家の場合、洗い物を溜めがちだったこともあり、毎日手洗いに2時間ほどかかっていました。
その間、お湯を出しっぱなしにしていたため、ガス代がかなり高くついていたんです。
そこで食洗機に変えたところ、ガスを使わずに済みますし、短時間で効率よく洗ってくれるので、電気代も安くなりました。
例えば、こんな感じ。
| 方法 | 光熱費の目安 | 計算条件 |
|---|---|---|
| 手洗い (お湯を約2時間使用) | 約535.88円/日 (ガス代) | 上昇温度:20度(20度→40度) ・ガス料金単価:160.02円/㎥ ・熱効率:80% ・発熱量:10,750kcal |
| 食洗機 (1日2回使用) | 約51円/日 (電気代) | 1回あたり消費電力量0.823kWh × 電気料金31円/kWh × 2回 |
この場合、手洗いのガス代は食洗機の電気代の約10.5倍にもなります。
1か月(30日)で見ると、光熱費の差は目安で約14,500円。かなり大きな差ですよね。
「ガス代が高いけど、特に心当たりがない…」というカップルは、手洗いで食器を洗う時間が長くなっていないか、一度見直してみると良いですよ。
シャワーヘッドで節水する
節水タイプのシャワーヘッドには、約50〜80%ほど節水できるモデルがあります。
お湯の使用量が減るぶん、水道代だけでなく、ガス代の節約にもつながるのが大きなメリットです。
例えば、「1日15分、30日間シャワーを使う」という条件で、ガス代の目安を比べてみます。
◾️シャワーのガス代比較(1人あたり)
| シャワーの種類 | 水量 | 1日あたり | 1カ月あたり | 計算条件 |
|---|---|---|---|---|
| 通常シャワー | 10L/分 | 約55.8円 | 約1,674円 | シャワー流量:10 L/min 使用時間:15分/日 1カ月:30日 水温:20℃ → 設定温度:40℃(ΔT = 20℃) ガス単価:160.02円/m³ 発熱量:10,750 kcal ≒ 44.9995 MJ/m³ 給湯効率:80% 水の比熱:4.186 kJ/kg℃、1L = 1kg |
| 節水シャワー (節水50%) | 5L/分 | 約27.9円 | 約837円 |
このように、節水シャワーに変えると、毎日のガス代は約半分になります。
毎日使うものなので、導入して損はありませんよ。
同棲は都市ガスとプロパンガスどっちがいい?

「そもそも都市ガスとプロパンガス、どっちを選べばいいの?」と迷っている人もいるかもしれません。
そこで、同棲におすすめなのはどちらなのか、解説していきますね。
同棲には「都市ガス」がオススメ!
結論から言うと、同棲には都市ガスのほうがおすすめです。
なぜなら、都市ガスのほうがプロパンガスよりも人件費やコストが安いから。
プロパンガスは、物件ごとにガスタンクを設置し、タンクの中身がなくなったら交換をします。
そのため、タンクの交換や、ガスの設備の点検が定期的に必要になるので、人件費がかかります。
そのぶん、ガス代も高くなるのです。
一方で、都市ガスはガス管を通して供給され、人の手がかかる作業が少ないので、プロパンガスよりもコストが少なめ。
この違いから、都市ガスのほうが料金が安くなりやすいんです。
なので、同棲で毎月の固定費を少しでもおさえたい場合は、都市ガスの物件を選ぶメリットは大きいと言えるでしょう。
賃貸は都市ガスとプロパンガスを選べないので注意
賃貸物件の場合、あらかじめ物件ごとにガスの種類が決められているケースがほとんど。
「プロパンガスは高いから都市ガスに変えたい」と思っても、あとから変更することはできません。
そのため、物件探しの段階で都市ガスの物件を選びましょう。
まとめ:同棲のガス代は節約して安く抑えよう
同棲のガス代はどうしても高くなりがちですが、普段の生活を見直せば、大幅に節約することは可能です。
今回紹介した節約術も参考に、ガス代を見直してみてくださいね。
また、ガス代と合わせて高くなりがちなのが、電気代。
以下の記事では、同棲の電気代について紹介しているので、あわせてチェックしてみて下さいね。

