【必見】同棲の部屋選びの失敗談5つ!気をつけないとマジで後悔します

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「これから同棲を始めようと思ってる」

「物件選びで気をつけたほうがいいことはある?」

「実際の失敗談も知りたい!」

そんなお悩みを解決します!

私は同棲して2年目になりますが、その間に2回引っ越しを経験しました。

そして、最初に住んだ家も、今の家も、「コレは失敗したな〜」と後悔している点がいくつかあります。

そこで今回は、私が実際に物件選びで失敗したポイントについて紹介していきます。

これから同棲を始めるカップルは、同じ失敗をしないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

パートナーの職場が遠くなった

まず「失敗したな…」と思ったのは、夫の通勤が不便になってしまったことです。

同棲して最初に住んだ家は、私の職場まで電車で1駅。

夫も電車一本で1時間以内に職場には通えたので、「悪くないかな」と思っていました。

ただ、夫はもともと職場まで2〜3駅ですぐ通える環境だったんです。

つまり、同棲したことで夫だけ通勤時間が長くなってしまったんですよね。

彼はそこまで気にしていませんでしたが、カップルによっては、「自分だけ負担が大きい!」とケンカになることもあると思います。

通勤は毎日のことなので、お互いの通いやすさをしっかり考えて部屋を決めることが大事です。

通勤時間の差をなくすなら、なるべくお互いの職場の中間地点にある物件を探すと良いでしょう。

寝室にエアコンがなくて寝れない

寝室にエアコンがない家を選んでしまったのも失敗でした。

当時住んでいたのは1LDKで、リビングにはエアコンがあったものの、寝室にはついていなかったんです。

内見のときは

「寝室のドアを開ければ、リビングからの風が入るだろうから大丈夫でしょ。」

「ダメなら、置き型のエアコンを寝室に設置すればいいし。」

な〜んて軽く考えてました。

でも、これが大間違い。

実際に暮らしてみると、リビングの冷暖房は、まったく寝室には届かず…。

夏は暑い!!冬は毛布重ねても超寒い!!

置き型のエアコンも試してみましたが、普通のエアコンと比べてパワーが弱く、「ないよりはマシ」くらいのレベルでほぼ意味なかったです。

そして空調が整っていないことで夜中に何度も起きてしまい、本当に大変でした。

そのあと寝室にエアコンがある家に引っ越したら、夜グッスリ眠れるようになり、快適になりました。

なので、必ず寝室にエアコンがある部屋を選ぶようにしましょう

最悪ほかの部屋にエアコンがなくてもなんとかなります。

実際、今はリビングにエアコンがないのですが、日中だけ過ごす場所ですし、そこまで気にならないですよ。

日当たりが悪くて昼も電気代がかかる

日当たりも最初から重視すればよかったな〜と思います。

最初に住んだ家は東向きで、午前中は日差しが入るのですが、午後になると一気に暗くなってしまうんです。

私も夫も、週2〜3回はテレワークだったので、日中でも部屋が暗くなってきたら電気をつけることがほとんどでした。

そのため、家にいる日は、昼から夜までずっと電気がつけっぱなし…。

そのぶん電気代もかかってしまったため、この部屋を選んだことを後悔しました。

その反省をふまえて、今の家は南向きを選んだのですが、昼間は明るいので、ほとんど電気をつけることがありません。

なので、在宅勤務が多いカップルは、なるべく日当たりが良い物件を選んだほうが、電気代が節約できておすすめですよ。

道路と高速の近くは騒音がうるさい

どんなに条件が良さそうな物件でも、道路と高速の近くはやめたほうがいいです。

なぜなら、夜の騒音がうるさいから。

私たちが住んでいた家も、車の通りが多い場所にあったので、夫は「音が気になって寝れない」と困っていました。

特に救急車はよく音が響くので、かなりつらいです。

人通りは少ないエリアだったので、声はあまり気にならなかったのが、まだ救いでした。

これが治安が悪い場所だと、騒ぎ声などで余計にストレスになっていたと思います。

なので、なるべく大通りや車が多く通るような場所にある物件は、避けたほうが良いですよ。

お風呂の自動機能がなくて不便

前に住んでいた家には、お風呂の自動給湯機能があったのですが、今の家にはありません。

最初は「なくても問題ないか」と思ったのですが、これも失敗したなぁと思います。

まず、お風呂を沸かすのが面倒になります。

そのため、今は湯船に入ることが少なくなり、毎日ほとんどシャワーのみ。

さらに、以前はちょこちょこ夫と一緒にお風呂に入っていたのですが、それもほぼなくなってしまいました…。

さらに困ったのが、体調を崩したとき。

ある日、風邪をひいて「今すぐお風呂に入りたい」と思ったのですが、自分で蛇口をひねってお湯が貯まるまで待つのが、少し辛かったです。

そのときパートナーも手が空いていなかったので、代わりにやってもらうこともできず。

給湯機能があれば、ボタンひとつでお湯がたまるまで布団で休めたのに…と思いました。

物件を探すうえで絶対に必要というわけではないですが、あったほうがなにかと便利ですよ。

まとめ:失敗を避けて快適な同棲生活を送ろう!

今回は私の経験から、物件の失敗談を紹介しました。

この失敗を経て学んだことは、以下の5つ。

  • お互いの職場までの距離が、不公平にならないようにする
  • 寝室にエアコンはマスト!
  • テレワークするなら日当たりも重視する
  • 道路と高速の近くは避ける
  • お風呂の給湯機能はあったほうがいい

これから同棲を始めるなら、これらの点を確認しておくと、グッと生活しやすくなるはずですよ。

良い物件をみつけて、同棲を楽しんでくださいね!

同棲の物件探しのコツは、以下の記事で解説しています↓

同棲の物件探しで後悔しないコツは6つ!【同棲2年目夫婦が教える】

この記事を書いた人

同棲2年目の主婦です。(2025年9月時点)
これから同棲を始めたいカップルのお悩みを解決します!

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