「同棲をするために貯金したい」
「恋人と共有の口座を作ろうかな」
そんなお悩みはありませんか?
同棲を始める際、引っ越し費用や家具・家電の購入など、なにかと出費がかかりますよね。
そのため、「2人で共有口座を作って、同棲資金を貯めたい」と考えるカップルも少なくありません。
しかし、結論から言うと、同棲の貯金のために共有口座を作るのはおすすめしません。
本文では、その理由と、同棲におすすめな貯金方法について解説していきます。
同棲の貯金で共有口座をおすすめしない理由3つ

同棲のために貯金する際、共有口座をおすすめしない理由は、3つあります。
・金銭トラブルの原因になる
・別れたときに100%揉める
・相手が「重い」と感じる可能性がある
詳しく解説していきます。
金銭トラブルの原因になる
共有口座をおすすめしない最大の理由は、金銭トラブルの原因になりやすいからです。
例えば、どちらかがお金の管理にルーズだと、片方が入金を忘れたときに
「なんで入れてないの?」
「ごめん、入れ忘れてた…そんなに怒らなくてもよくない?」
と、余計なケンカにつながることがあります。
また、どちらかに浪費グセがある場合は、さらに深刻です。
「お金が溜まってきたし、少しくらい使ってもいいでしょ?」
と勝手に使われてしまったり、最悪、そもそも入金してくれない…なんてリスクもあります。
もちろん、お互いが「絶対に入金漏れしない」「無駄遣いしない」と自信を持って言えるなら共有口座もアリです。
ただ、もしその自信がなければ、避けておくのが無難ですよ。
別れたときに100%揉める

あまり考えたくはありませんが、もし同棲前に別れてしまった場合、ほぼ確実に揉めます。
まず最初にぶつかるのが、「共同口座に入っているお金をどう分けるか?」という問題です。
もしお互いが常に同じ金額を入れていて、一度も引き出していなければ、「半分ずつ返す」で解決するかもしれません。
しかし、実際には、
- 入金額に差がある
- どちらかに事情があって途中で貯金を崩した
など、単純に半分に割れない可能性もあります。
すると、「相手にいくら返せばいいのか?」が分からなくなり、揉める原因になります。
さらに、別れたあと相手にブロックされてしまったら、返金をお願いすることすらできません。
最悪、そのまま諦めるしかない状況になることもあります。
また、別れた後に「口座はどちらが解約するのか?」というトラブルも発生します。
脅すような話になってしまいますが、これらは実際に起こりうるリスクです。
そのうえで、本当に共有口座を作る必要があるのか、一度よく考えてみることをおすすめします。
相手が「重い」と感じる可能性がある
「まだ結婚していない段階で、わざわざ貯金のために共有口座を作るのは重い」と感じる人も少なくありません。
特に「自分のお金は自分で管理したい」というタイプの人にとっては、共同口座=お金を監視されているようで抵抗がある場合もあります。
もし恋人がこうしたタイプなら、共有口座を作るのは結婚後にするか、相手が納得してOKしてくれた場合だけにしておくのが安心です。
【結論】同棲の貯金は「それぞれの口座」で貯めるのがベスト

同棲のために貯金するなら、共有口座は作らず「それぞれの口座」で貯めるのが一番です。
そのためには、まず「毎月いくら貯めるか?」を2人で話し合って決めましょう。
そのうえで、決めた額をそれぞれ自分の口座に貯金していけば、金銭トラブルのリスクもなくなりますよ。
同棲の貯金におすすめな方法

ここからは、同棲のための貯金におすすめな方法を紹介していきます。
お互いがそれぞれ同棲用の口座を作る
一番現実的な方法は、お互いが新しく同棲用の貯金口座を作ることです。
すでに持っている口座で貯めてもいいのですが、貯金用のお金と日常の引き出しが混ざってしまい、貯金額が分かりにくくなりやすいです。
そのため、新しく口座を作って管理するほうが無難です。
さらに、相手がきちんと貯金してくれているか不安なら、月に1回くらいお互いに貯金額を報告し合うのも良いでしょう。
そのくらいなら、相手に「監視している」ようなプレッシャーも与えないので安心です。
銀行の「目的別口座」で同棲用の口座を作る
銀行によっては、お金を使う目的ごとに口座を分けられる「目的別口座」が利用できる場合があります。
その場合、同棲用の口座を作り、メイン口座から貯金したい分のお金を移動させればOKです。(自動積立も可能です)
こうすることで、他の銀行で新しく口座を作る手間がなく、管理もラクになります。
目的別口座が使える銀行の例は、以下の通りです。
・住信SBIネット銀行の「目的別口座」
・MATSUI Bankの「目的別口座」
・三井住友信託NEOBANKの「目的別口座」
・GMOあおぞらネット銀行の「つかいわけ口座」
・みんなの銀行の「ボックス」
まずは、自分が使っている銀行で利用できるかチェックしてみましょう。
すでに持っている口座の定期預金を「同棲用」にする
もし使っている銀行に「目的別口座」がなければ、定期預金を同棲用の口座として積み立てるのもおすすめです。
銀行によっては1か月〜5年まで期間を設定でき、途中で解約しない限り、自由に引き落とせません。
そのため、「口座にお金があるとつい使ってしまう」というカップルには特に向いています。
また、毎月自動で積み立てできるので、うっかり貯金を忘れる心配もなく安心です。
まとめ:同棲のための資金はそれぞれで貯めよう!
同棲のために貯金をする場合、共有口座はデメリットが多いので、それぞれの個人口座で貯めるのが一番です。
おすすめの方法は、以下の通り。
・お互いがそれぞれ同棲用の口座を作る
・銀行の「目的別口座」で同棲用の口座を作る
・すでに持っている口座の定期預金を「同棲用」にする
上記を参考に、同棲の準備をスムーズに始めてみてくださいね。
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