同棲を考えている人同棲をきっかけに、転職したいと思ってる。
転職活動と同棲は、どっちを先にすればいいんだろう?
あと、転職理由は同棲のことを話しても大丈夫?
そんなお悩みはありませんか?
ネットを見ると
・同棲に慣れてから転職するべきだ!
・いやいや、同棲を始める前に転職先を見つけた方がいいよ
と意見が分かれていて、「結局、どっちが正解なの?」と迷っているかもしません。
また、退職時や転職面接で同棲することを理由にしていいのかどうかも、判断が難しいところです。
そこで今回は「転職と同棲、どっちを優先するべきなのか?」や、転職理由の伝え方について解説します。
【結論】同棲は「転職後」に始めるのがベスト


同棲する前に、まずは転職活動を終わらせましょう。
なぜなら、転職先が決まっていれば、同棲する物件がスムーズに決めやすくなるからです。
例えば、2人暮らしをする際の家賃は、それぞれの手取りの3割程度が目安と言われています。
そのため、新しい職場の収入が分かっていれば、どのくらいの家賃までなら無理なく払えるか計算できますよね。
また、転職先の勤務地をもとに、通勤しやすいエリアに絞って物件探しができるのもメリットです。
一方で、同棲後に転職活動を始めるとどうなるでしょうか?
家賃を恋人と半分ずつ出す場合、自分の負担分を支払えるだけの給料がある職場を探さないといけません。
その結果、給料が低い職場を選びにくくなり、転職活動がかなりハードになります。
さらに、もし家から遠い職場しか決まらなかった場合は、通勤時間が長くなるので、
「帰りが遅い」
「一緒に過ごす時間が減って寂しい」
といった不満がパートナーに溜まることになります。
最悪の場合、転職先がなかなか決まらず、パートやアルバイトをしながら転職活動を続けることになる…というケースもあるでしょう。
このように、同棲後に転職するのは、あまりにもリスクが大きいです。
せっかくの同棲生活も、毎日ストレスだらけになってしまったら意味がありませんからね。
こうした事態を防ぐためにも、転職を終えてから同棲を始めた方が良いですよ。
同棲を始めるのは「1月」、転職活動は「12月末まで」がおすすめ!


同棲のタイミングは、1月がおすすめです。
1月を過ぎると、春の新生活に向けて引っ越す人が一気に増えるので、気に入った物件がすぐに埋まってしまうことがあります。
(※詳しくは同棲の物件探しで後悔しないコツは6つ!【同棲2年目夫婦が教える】で解説しています。)
なので、物件探しから引っ越しまでを、1月中に済ませておくのが理想です。
ただし、その前に転職先は決めておいたほうがいいので、転職活動は12月末までに終わらせるのがベスト。
そうすれば、転職→引越しの流れでスムーズに同棲を始められます。
また、転職活動中に住みたいエリアや家賃相場を事前に調べておくと、そのあとの物件探しがグッと楽になりますよ。
転職活動中はお試し同棲をしてみよう


2人で住みたいエリアが決まっているなら、転職活動をしながら、その周辺で1ヶ月ほどお試しで同棲してみるのがおすすめです。
そうすることで、その場所の実際の住み心地を知ることができます。
例えば、
・治安は良いか?
・自炊するならスーパーが近くにあるか?
・通勤アクセスは便利か?
といったことを、同棲前にチェックすることができますよ。
1ヶ月も過ごせば、
「やっぱりここに住みたい!」
「思っていたより不便だった…」
などの感想が見えてくるはずです。
もし、お試し同棲で不便を感じなければ、そのまま本格的に同棲を始めても良いでしょう。
逆に「少し違うな」と思った場合、別のエリアを検討することもできます。
また、お試し同棲でパートナーと実際に生活をするイメージをつかめるのもメリットです。
この期間に家事の分担をしたり、お互いの生活スタイルを知っておくことで、本格的に同棲が始まっても「イメージと違った」とストレスになる心配がありません。
転職活動中は何かと忙しい時期ですが、同棲前の準備として、ぜひお試し同棲を活用してみてくださいね。
注意:転職理由で同棲について触れるのはNG


同棲をきっかけに引っ越した場合、面接で
「なぜ、このエリアに引っ越してきたんですか?」
と理由を聞かれることもあると思います。
ただ、そのときに正直に「同棲するためです」と答えるのは避けるべきです。
なぜなら、伝えられた側は



「結婚したらすぐ辞めてしまうのではないか?」
「もし別れたら、地元に戻ってしまうかも…」
「相手の都合でまた引っ越すのでは?」
などと不安を持たれる可能性があるから。
会社としては、できるだけ長く働いてくれる人を採用したいと考えています。
そのため、「将来的に辞めるかもしれない」と感じさせる理由は、マイナスに受け取られやすいのです。
なので、面接では同棲のことはなるべく伝えずに、仕事に前向きな理由を伝えるようにしましょう。
同棲の転職理由の伝え方3つ


では、同棲をきっかけに転職する場合は、どのように伝えればいいのでしょうか?
ここからは、面接での印象が良くなる転職理由の伝え方を紹介します。
仕事内容に興味があったから
転職理由は、「その会社の仕事に興味があるから」という伝え方が一番無難です。
ただ、営業職などのメジャーな職種だと、
・地元にも同じような仕事があるんじゃない?
・わざわざ引っ越す必要はないのでは?
とツッコまれてしまうかもしれません。
そのため、「その地域でしかできない仕事だから」といった、表向きの引越し理由も用意しておくといいですよ。
サンプルとして、1つ例文を挙げますね。
前職ではコールセンターで働いていて、お客様と電話で話す仕事をしていました。
でも、顔を合わせて話す機会が少なかったので、もっと直接お客様と関われる仕事がしたいと思うようになりました。
(→転職理由)
地元ではそういった仕事が少なかったので、他の地域も含めて探していました。
(→説得力のある引越し理由を添える)
御社はハウスメーカーとして地域の人とのつながりを大事にしていると伺っていたので、ぜひ働かせていただきたいです。
このように伝えることで、面接官も「なるほど、だから引っ越したのか」と納得しやすくなります。
未経験でも挑戦できる環境だから
前職とまったく別の仕事に転職する場合は、「未経験でもチャレンジできる環境だから」といった前向きな理由を伝えると良いでしょう。
また、「未経験OKな企業が地元になかった」ということも伝えておくと、引っ越し理由としても自然です。
例文は、以下の通り。
前職では営業事務をしていましたが、営業の仕事を手伝っているうちに、より幅広くサポートできる、総合職の仕事をしたいと思うようになりました。
ただ、地元は経験者のみの採用が多かったので、未経験でもチャレンジできる環境を探していました。
(→さりげなく引越し理由を伝えておく)
御社では、初心者からプロジェクト全体のサポートに携われると伺っていますので、ぜひ挑戦したいと思っています。
(→転職理由を前向きに伝える)
そうすれば、相手にも「仕事のために引っ越しをするなんて、よほど意欲がある人なんだな」と受け取ってもらえます。
長く働けそうだから
求人情報に「定着率90%」「異動・転勤なし」などの記載があれば、その会社で長く働いている人が多いということ。
なので、それを転職理由にするのもアリです。
伝え方のポイントとしては、
「長く働ける環境を探していたら、その会社を見つけた」
「もし内定が決まったら、そのエリアに引っ越す予定だ」
といった流れにすれば、引っ越しの理由にも、説得力が出ますよ。
サンプルは、以下の通りです。
前職では派遣としてお客様先で働いていました。
ただ、契約期間が決まっているので、せっかく身につけたスキルを伸ばせないことにもどかしさを感じていました。
次は、腰を据えてスキルを磨き、長く貢献できる会社で働きたいと思っています。(→転職理由)
御社は地域の工場向け管理システムの開発に携わっており、地域貢献をしながら長く働ける点に魅力を感じました。
内定をいただけた場合には、このエリアに引っ越し、自分がこれまで培ってきた技術や知識を活かしていきたいと思います。(→引っ越しへの意欲を伝える)
このように、「長く働きたい」というニュアンスが伝われば、面接している側も「すぐ辞めなさそうだな」と良い印象を与えやすいです。
退職するときも”同棲”の話は出さないのがベター


転職先が決まったら、今の職場には退職理由を伝える必要がありますよね。
このときも、同棲の話は出さないのがベターです。
正直に伝えたいという気持ちは大事ですが、
「同棲しても通えるんじゃないの?」
「結婚ではなく同棲なら、辞めなくてもいいんじゃない?」
と余計な引き止めにあう可能性があります。
それよりも、「新しくチャレンジしたい仕事があるので」といった、引き止められにくい理由を伝えるのがベストです。
まとめ:同棲する前に転職を終わらせよう!
今回は、「転職と同棲、どっちを先にするべきなのか?」や、転職理由の伝え方について解説しました。
結論、同棲前に転職したほうが、あとから後悔しにくいのでおすすめですよ。
また、同棲を始めてからすれ違いが起きないよう、事前にお互いの価値観をチェックしておくことも大切です。
同棲前の価値観のチェックリストは以下で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください↓










